2010年07月09日
みんなでトールペイントに挑戦!
7月8日、桐原コミュニティセンターで『トールペイント教室』を開催しました☆
20名の参加者が集まり、会場は大賑わい!
かわいいわんちゃんのウェルカムボードづくりに挑戦しました。

普段から桐原学区でボランティア活動をされている講師の先生。
「もともとは生徒だったから、先生とは呼ばないで~!」…と、とても気さくな方です。
でも作品はプロ級なんです☆
先生の用意してくれた色とりどりの絵具…見てるだけでワクワクしてきますね~☆

先生のお道具バスケット!めちゃめちゃカワイイじゃないですか~!
もちろん手書きですよ♪
参加者みんなが狙ってました!

あらかじめニスの塗ってある板に絵具を乗せていきます。
塗ってはドライヤーで乾かして、その上にまた塗って乾かして…というのを繰り返します。
けっこう時間がかかります。でも丁寧にじっくり取り組んだほうがキレイな作品に仕上がりますよ♪
ベタ塗りや、ぼかし・花弁・葉っぱ・点描など…描きたいものによって塗り方を変えます。
いろいろな技があってビックリ!
これは奥が深いなあ~!
気軽に先生に聞けるので、難しい作業にもチャレンジできます。

約4時間ほどかかって完成!
かわいい~☆
今にも何かしゃべりそうなワンちゃんです♪
最後に表と裏にニスを塗って乾かせば、お庭に飾れますよ☆
参加者のみなさんは出来上がりに大満足!
「持って帰ったら孫に取られるわ~!」
「楽しかった~!もっと作りたいから第2弾もぜひ開催して~!」
とリクエストの声もジャンジャンあがってました!
私もこっそり作らせてもらったのですが…
すごく楽しかったです☆
また作りたいなあ~♪
20名の参加者が集まり、会場は大賑わい!
かわいいわんちゃんのウェルカムボードづくりに挑戦しました。

普段から桐原学区でボランティア活動をされている講師の先生。
「もともとは生徒だったから、先生とは呼ばないで~!」…と、とても気さくな方です。
でも作品はプロ級なんです☆


先生のお道具バスケット!めちゃめちゃカワイイじゃないですか~!
もちろん手書きですよ♪
参加者みんなが狙ってました!

あらかじめニスの塗ってある板に絵具を乗せていきます。
塗ってはドライヤーで乾かして、その上にまた塗って乾かして…というのを繰り返します。
けっこう時間がかかります。でも丁寧にじっくり取り組んだほうがキレイな作品に仕上がりますよ♪

いろいろな技があってビックリ!
これは奥が深いなあ~!
気軽に先生に聞けるので、難しい作業にもチャレンジできます。

約4時間ほどかかって完成!
かわいい~☆
今にも何かしゃべりそうなワンちゃんです♪
最後に表と裏にニスを塗って乾かせば、お庭に飾れますよ☆
参加者のみなさんは出来上がりに大満足!
「持って帰ったら孫に取られるわ~!」
「楽しかった~!もっと作りたいから第2弾もぜひ開催して~!」
とリクエストの声もジャンジャンあがってました!
私もこっそり作らせてもらったのですが…
すごく楽しかったです☆
また作りたいなあ~♪
Posted by ハルコ at 15:35│Comments(11)
この記事へのコメント
桐原コミュセン、音楽カフェ、サークル(仮称)呼びかけ文
<案>
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものをしませんか?! と、次のようなことを企画しました。
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9月4/11/18日(土曜日)午後1時~同3時ごろまで
出演予定
(1)ギター万年青年団
20~30年、ギター演奏にのめり込み
現在、湖東・湖南を中心に、ライブ活動の
アマチュア・ミュージシャン
腕は、プロはだし
~ギター伴奏で、懐かしい曲を歌いましょう!~
(2)ピアノマン・とっしゃん
52歳頃から、エレクトーン。
定年退職後は、ピアノに転向
近江八幡市総合医療センター♪やよいコンサート♪ 滋賀県人権ラブソング・フェスティバルに出演、 弾き語りもしました~!
歌好き、美空ひばりから松山千春まで
高卒後、警察官(7年)、滋賀県教師(30余年)
また、次のサークルのご協力も頂けそうです。
◆ 近江八幡市バンブー・オーケストラ
八幡コミュセンを中心に活動
竹で作った、横笛、鍵盤楽器、打楽器、
カスタネット等で、演奏と歌
各地で、ボランティア活動展開中
★ 9月以後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、いいなぁ!
将来の夢は、
(1) 合唱クラブ
元国鉄吹奏楽団指揮者(学区住民)のご協力を
頂けます。
ご希望は、10人超ぐらいのメンバーが欲しい。
(2) 合奏クラブ
(3) 1 と 2 のコラボ
文化祭出場や、状況が許せばボランティア活動!
桐原の街に、音楽が流れたら、いいなぁ!
~~~~~~~~~~~~~~
<追伸>
静かに座っていても、前へ進みませんので、ご協力を頂けそうな方に、お呼び掛けをしました。
◆ 土曜日(17日)に、会館へ行きますので、その時に、説明させて頂いて、最終的な方向を決めましょう。
◆ このコメントを、あなたのパソコンに写し変えた後は、削除して下さい。
よろしくお願いします。
<案>
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものをしませんか?! と、次のようなことを企画しました。
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9月4/11/18日(土曜日)午後1時~同3時ごろまで
出演予定
(1)ギター万年青年団
20~30年、ギター演奏にのめり込み
現在、湖東・湖南を中心に、ライブ活動の
アマチュア・ミュージシャン
腕は、プロはだし
~ギター伴奏で、懐かしい曲を歌いましょう!~
(2)ピアノマン・とっしゃん
52歳頃から、エレクトーン。
定年退職後は、ピアノに転向
近江八幡市総合医療センター♪やよいコンサート♪ 滋賀県人権ラブソング・フェスティバルに出演、 弾き語りもしました~!
歌好き、美空ひばりから松山千春まで
高卒後、警察官(7年)、滋賀県教師(30余年)
また、次のサークルのご協力も頂けそうです。
◆ 近江八幡市バンブー・オーケストラ
八幡コミュセンを中心に活動
竹で作った、横笛、鍵盤楽器、打楽器、
カスタネット等で、演奏と歌
各地で、ボランティア活動展開中
★ 9月以後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、いいなぁ!
将来の夢は、
(1) 合唱クラブ
元国鉄吹奏楽団指揮者(学区住民)のご協力を
頂けます。
ご希望は、10人超ぐらいのメンバーが欲しい。
(2) 合奏クラブ
(3) 1 と 2 のコラボ
文化祭出場や、状況が許せばボランティア活動!
桐原の街に、音楽が流れたら、いいなぁ!
~~~~~~~~~~~~~~
<追伸>
静かに座っていても、前へ進みませんので、ご協力を頂けそうな方に、お呼び掛けをしました。
◆ 土曜日(17日)に、会館へ行きますので、その時に、説明させて頂いて、最終的な方向を決めましょう。
◆ このコメントを、あなたのパソコンに写し変えた後は、削除して下さい。
よろしくお願いします。
Posted by 夢想花
at 2010年07月15日 07:34

桐原コミュセン、音楽カフェ、サークル(仮称) <案>
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものをしませんか?! と、次のようなことを企画しました。
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9月4/11/18日(土曜日)午後1時~同3時ごろまで
出演予定
(1)ギター万年青年団
20~30年、ギター演奏にのめり込み
現在、湖東・湖南を中心に、ライブ活動の
アマチュア・ミュージシャン
腕は、プロはだし
~ギター伴奏で、懐かしい曲を歌いましょう!~
(2)ピアノマン・とっしゃん
52歳頃から、エレクトーン。
定年退職後は、ピアノに転向
近江八幡市総合医療センター♪やよいコンサート♪ 滋賀県人権ラブソング・フェスティバルに出演、 弾き語りもしました~!
歌好き、美空ひばりから松山千春まで
高卒後、警察官(7年)、滋賀県教師(30余年)
また、次のサークルのご協力も頂けそうです。
◆ 近江八幡市バンブー・オーケストラ
八幡コミュセンを中心に活動
竹で作った、横笛、鍵盤楽器、打楽器、
カスタネット等で、演奏と歌
各地で、ボランティア活動展開中
★ 9月以後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、いいなぁ!
将来の夢は、
(1) 合唱クラブ
元国鉄吹奏楽団指揮者(学区住民)のご協力を
頂けます。
ご希望は、10人超ぐらいのメンバーが欲しい。
(2) 合奏クラブ
(3) 1 と 2 のコラボ
文化祭出場や、状況が許せばボランティア活動!
桐原の街に、音楽が流れたら、いいなぁ!
~~~~~~~~~~~~~~
<追伸>
静かに座っていても、前へ進みませんので、ご協力を頂けそうな方に、お呼び掛けをしました。
◆ 土曜日(17日)に、会館へ行きますので、その時に、説明させて頂いて、最終的な方向を決めましょう。
◆ このコメントを、あなたのパソコンに写し変えた後は、削除して下さい。
担当の方と気持ちを合わせて行きたい、と思っています。よろしくお願いします。
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものをしませんか?! と、次のようなことを企画しました。
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9月4/11/18日(土曜日)午後1時~同3時ごろまで
出演予定
(1)ギター万年青年団
20~30年、ギター演奏にのめり込み
現在、湖東・湖南を中心に、ライブ活動の
アマチュア・ミュージシャン
腕は、プロはだし
~ギター伴奏で、懐かしい曲を歌いましょう!~
(2)ピアノマン・とっしゃん
52歳頃から、エレクトーン。
定年退職後は、ピアノに転向
近江八幡市総合医療センター♪やよいコンサート♪ 滋賀県人権ラブソング・フェスティバルに出演、 弾き語りもしました~!
歌好き、美空ひばりから松山千春まで
高卒後、警察官(7年)、滋賀県教師(30余年)
また、次のサークルのご協力も頂けそうです。
◆ 近江八幡市バンブー・オーケストラ
八幡コミュセンを中心に活動
竹で作った、横笛、鍵盤楽器、打楽器、
カスタネット等で、演奏と歌
各地で、ボランティア活動展開中
★ 9月以後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、いいなぁ!
将来の夢は、
(1) 合唱クラブ
元国鉄吹奏楽団指揮者(学区住民)のご協力を
頂けます。
ご希望は、10人超ぐらいのメンバーが欲しい。
(2) 合奏クラブ
(3) 1 と 2 のコラボ
文化祭出場や、状況が許せばボランティア活動!
桐原の街に、音楽が流れたら、いいなぁ!
~~~~~~~~~~~~~~
<追伸>
静かに座っていても、前へ進みませんので、ご協力を頂けそうな方に、お呼び掛けをしました。
◆ 土曜日(17日)に、会館へ行きますので、その時に、説明させて頂いて、最終的な方向を決めましょう。
◆ このコメントを、あなたのパソコンに写し変えた後は、削除して下さい。
担当の方と気持ちを合わせて行きたい、と思っています。よろしくお願いします。
Posted by 夢想花
at 2010年07月15日 07:54

桐原コミュセン、音楽カフェ、サークル(仮称)進め方<案>
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものを作りたいと、まずは、このようなことを企画しました。
題して、「井戸端会議」ならぬ
♪ 音ど端会議 ♪ しませんか~~~!
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9/30、10/7、10/14(木曜日)午後1時30分~同3時30分ごろまで
出演予定 ピアノ 上田先生
<第1回目のおおよそのシナリオ>
① 職員さんの挨拶と紹介
② とっしゃんの、若干のピアノ演奏と、この会の趣旨の説明
~~~以下、基本的には、みんなで歌いましょう、ということですが
③ ♪上田先生の音楽の楽しみ♪ コーナー
カスタネット、タンバリン等のご準備をお願いする。
④ Iさんのピアノ演奏と歌
★ 治田さんの絵のコーナー、も入れる。
・・・いろいろ、取り混ぜて、2時間を、楽しく、有意義に過ごしたい!
すみませんが、コーヒの準備をお願いします。
円卓か何かで座って、ダベる時間も・・・
<以後の回の、おおよその方向>
★ 昔話と童謡
絵も描きましょうか?!
★ 上田先生の ♪音楽のお楽しみ♪ コーナー
★ Iさんととっしゃんのピアノ、有志のハーモニカ演奏により、みんなで歌おう!
★ ダベリング
<将来の目標> 目標がなければ、方向性があやふやになるので・・・
◆ 合唱・合奏ができないか!
◆ 構成劇・・・放送劇と普通の芝居の中間的なもの
参加者の皆さまの声や、音楽カフェの目的とかを勘案したシナリオ作成
場合によっては、DVDの作成
・・・ストーリーの合間に、歌・合唱等、老若のパーフォマンスを入れたい。 (参考) DVD「フクギの雫」
◆ 文化祭等での発表
◆ いつか、バンブーオーケストラの方にも、来て頂きたい。
◆ その後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、という願い!
<その他>
◆ 参加者が、何人来られるか、どういう思いで来られるか分からないので、臨機応変に
対応する心構えと諸準備
・・・ただ、「音(ね)ど端会議」の意義を、見失わない!
◆ 演出で、“あかり工房”をされている方から、ボランティアの協力申し出あり。
◆ プロジェクターの活用と準備
以上、未踏の航海に乗りだそう、ということですが、基本的に、楽しむ、背伸びをしない、率直に出し合って、共感する精神で、行きましょう! ご意見をお願いします。
住民のみなさまが、音楽を通じて、ダベリ、懇親を深められないか・・・音楽好きが集まって楽器演奏や唄を歌い、合間に、子育てや地域の文化、人生よもやま、ダベって、昔のような「井戸端会議」(桐原コミュ・セン版)みたいなものを作りたいと、まずは、このようなことを企画しました。
題して、「井戸端会議」ならぬ
♪ 音ど端会議 ♪ しませんか~~~!
★ まずは、9月に ♪音楽、楽しいよ、講座♪
9/30、10/7、10/14(木曜日)午後1時30分~同3時30分ごろまで
出演予定 ピアノ 上田先生
<第1回目のおおよそのシナリオ>
① 職員さんの挨拶と紹介
② とっしゃんの、若干のピアノ演奏と、この会の趣旨の説明
~~~以下、基本的には、みんなで歌いましょう、ということですが
③ ♪上田先生の音楽の楽しみ♪ コーナー
カスタネット、タンバリン等のご準備をお願いする。
④ Iさんのピアノ演奏と歌
★ 治田さんの絵のコーナー、も入れる。
・・・いろいろ、取り混ぜて、2時間を、楽しく、有意義に過ごしたい!
すみませんが、コーヒの準備をお願いします。
円卓か何かで座って、ダベる時間も・・・
<以後の回の、おおよその方向>
★ 昔話と童謡
絵も描きましょうか?!
★ 上田先生の ♪音楽のお楽しみ♪ コーナー
★ Iさんととっしゃんのピアノ、有志のハーモニカ演奏により、みんなで歌おう!
★ ダベリング
<将来の目標> 目標がなければ、方向性があやふやになるので・・・
◆ 合唱・合奏ができないか!
◆ 構成劇・・・放送劇と普通の芝居の中間的なもの
参加者の皆さまの声や、音楽カフェの目的とかを勘案したシナリオ作成
場合によっては、DVDの作成
・・・ストーリーの合間に、歌・合唱等、老若のパーフォマンスを入れたい。 (参考) DVD「フクギの雫」
◆ 文化祭等での発表
◆ いつか、バンブーオーケストラの方にも、来て頂きたい。
◆ その後、月2回ほど集まって、♪桐原コミュセン“音楽サークル”♪ ができれば、という願い!
<その他>
◆ 参加者が、何人来られるか、どういう思いで来られるか分からないので、臨機応変に
対応する心構えと諸準備
・・・ただ、「音(ね)ど端会議」の意義を、見失わない!
◆ 演出で、“あかり工房”をされている方から、ボランティアの協力申し出あり。
◆ プロジェクターの活用と準備
以上、未踏の航海に乗りだそう、ということですが、基本的に、楽しむ、背伸びをしない、率直に出し合って、共感する精神で、行きましょう! ご意見をお願いします。
Posted by 夢想花 at 2010年09月16日 10:54
糸
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
作詞・作曲 中島みゆき 編曲瀬尾一三
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
作詞・作曲 中島みゆき 編曲瀬尾一三
Posted by 夢想花
at 2010年09月27日 11:27

朧(おぼろ)月夜
菜の花畠(ばたけ)に、入り日薄れ
見わたす山の端(は)、霞(かすみ)ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月(ゆうづき)かかりて、におい淡(あわ)し
里わの火影(ほかげ)も、森の色も
田中の小路(こみち)を、たどる人も
蛙(かわず)のなくねも、かねの音も
さながら霞(かす)める、朧(おぼろ)月夜
高野辰之作詞・岡野貞一作曲/文部省唱歌(六年)
夜明けの歌
夜明けの歌よわたしの心の
きのうの悲しみ流しておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
若い力を満たしておくれ
夜明けの歌よわたしの心の
あふれる想いをわかっておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
大きな望みを抱かせておくれ
夜明けの歌よわたしの心の
小さな幸せ守っておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
思い出させてふるさとのこと
岩谷時子 作詞 いずみたく 作曲
「しゃぼん玉」
しゃぼん玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
しゃぼん玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
風風(かぜかぜ)吹くな
しゃぼん玉とばそ
野口雨情作詞・中山晋平作曲
菜の花畠(ばたけ)に、入り日薄れ
見わたす山の端(は)、霞(かすみ)ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月(ゆうづき)かかりて、におい淡(あわ)し
里わの火影(ほかげ)も、森の色も
田中の小路(こみち)を、たどる人も
蛙(かわず)のなくねも、かねの音も
さながら霞(かす)める、朧(おぼろ)月夜
高野辰之作詞・岡野貞一作曲/文部省唱歌(六年)
夜明けの歌
夜明けの歌よわたしの心の
きのうの悲しみ流しておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
若い力を満たしておくれ
夜明けの歌よわたしの心の
あふれる想いをわかっておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
大きな望みを抱かせておくれ
夜明けの歌よわたしの心の
小さな幸せ守っておくれ
夜明けの歌よわたしの心に
思い出させてふるさとのこと
岩谷時子 作詞 いずみたく 作曲
「しゃぼん玉」
しゃぼん玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
しゃぼん玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
風風(かぜかぜ)吹くな
しゃぼん玉とばそ
野口雨情作詞・中山晋平作曲
Posted by 夢想花
at 2010年09月27日 11:56

小さな木(こ)の実
(「美しいパースの娘」から)
小さな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 にぎりしめ
小さなあしあとが ひとつ
草原(そうげん)の中を 駆(か)けてゆく
パパとふたりで 拾(ひろ)った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく
小さな心に いつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と良く晴れた空と
あたたかいパパの思い出と
坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 お前のもの
ことしまた 秋がくると
木の実はささやく パパの言葉
海野洋司作詞・ビゼー作曲
※ なお、歌詞カードの標題は、♪桐原コミュセン“音楽カフェ”・・・
みんなで歌今専科!♪ で、どうでしょうか?
(「美しいパースの娘」から)
小さな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 にぎりしめ
小さなあしあとが ひとつ
草原(そうげん)の中を 駆(か)けてゆく
パパとふたりで 拾(ひろ)った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく
小さな心に いつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と良く晴れた空と
あたたかいパパの思い出と
坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 お前のもの
ことしまた 秋がくると
木の実はささやく パパの言葉
海野洋司作詞・ビゼー作曲
※ なお、歌詞カードの標題は、♪桐原コミュセン“音楽カフェ”・・・
みんなで歌今専科!♪ で、どうでしょうか?
Posted by 夢想花
at 2010年09月27日 12:01

希 望
希望という名の あなたを訪ねて
遠い国へと また汽車に乗る
あなたは昔の 私の想い出 故郷の夢 初めての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかに 立ち去ったあなた
いつかあなたに また遭うまでは
私の旅は 終わりのない旅
希望という名の あなたを訪ねて
今日もあてなく また汽車に乗る
あれから私は ただ一人きり 明日はどんな 街に着くやら
あなたの噂も 時折聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
私の旅は 返事のない旅
希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車に乗る
悲しみだけが わたしのみちづれ 隣の席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよあなたに また逢うために
わたしの旅は 今またはじまる
藤田 敏雄作詞、いずみたく作曲
1969(昭44)岸 洋子
希望という名の あなたを訪ねて
遠い国へと また汽車に乗る
あなたは昔の 私の想い出 故郷の夢 初めての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかに 立ち去ったあなた
いつかあなたに また遭うまでは
私の旅は 終わりのない旅
希望という名の あなたを訪ねて
今日もあてなく また汽車に乗る
あれから私は ただ一人きり 明日はどんな 街に着くやら
あなたの噂も 時折聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
私の旅は 返事のない旅
希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車に乗る
悲しみだけが わたしのみちづれ 隣の席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよあなたに また逢うために
わたしの旅は 今またはじまる
藤田 敏雄作詞、いずみたく作曲
1969(昭44)岸 洋子
Posted by 夢想花
at 2010年09月27日 12:16

♪希 望♪
1969(昭和44)年、
岸洋子さんのリサイタルで初めて
歌われました。
その後、
グループのフォー・セインツが
カバーしています。
①希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の わたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
わたしの旅は 終わりのない旅
②希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれからあたしは ただ一人きり
明日はどんな 町につくやら
あなたの噂も 時折り聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
わたしの旅は 返事のない旅
③希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが わたしの道連れ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(岸洋子さん歌唱の3番歌詞)
③希望という名の あなたをたずねて
涙ぐみつつ また汽車にのる
なぜ今わたしは 生きているのか
その時 歌が ひくく聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌
希望という名の マーチがひびく
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(フォー・セインツ歌唱の3番歌詞)
※ 書いて送ります。ご活用下さい。
1969(昭和44)年、
岸洋子さんのリサイタルで初めて
歌われました。
その後、
グループのフォー・セインツが
カバーしています。
①希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の わたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
わたしの旅は 終わりのない旅
②希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれからあたしは ただ一人きり
明日はどんな 町につくやら
あなたの噂も 時折り聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
わたしの旅は 返事のない旅
③希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが わたしの道連れ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(岸洋子さん歌唱の3番歌詞)
③希望という名の あなたをたずねて
涙ぐみつつ また汽車にのる
なぜ今わたしは 生きているのか
その時 歌が ひくく聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌
希望という名の マーチがひびく
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(フォー・セインツ歌唱の3番歌詞)
※ 書いて送ります。ご活用下さい。
Posted by 夢想花
at 2010年09月28日 10:29

♪希望♪ ・・・既に送っていたのですね。(^^)
できれば、後からお送りしたのをご活用下さい。
できれば、後からお送りしたのをご活用下さい。
Posted by 夢想花
at 2010年09月28日 10:33

歌詞カードの歌詞をお送りします。おおよそ、50温順になっています。よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
青い山脈
(西條八十作詞・服部良一作曲)
若く明るい 歌声に
雪崩(なだれ)は消える 花も咲く
青い山脈 雪割桜
空のはて
今日もわれらの 夢を呼ぶ
古い上衣(うわぎ)よ さようなら
さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色雲へ
あこがれの
旅の乙女に 鳥も啼(な)く
雨にぬれてる 焼けあとの
名も無い花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく嶺(みね)の
なつかしさ
見れば涙が またにじむ
父も夢見た 母も見た
旅路のはての そのはての
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る
「いい日旅立ち」
(谷村新司作詞・作曲)
雪解け間近の 北の空に向い
過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき
帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる
せめて今日から一人きり 旅に出る
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち 夕焼を探しに
母の背中で聞いた 歌を道連れに
岬のはずれに 少年は魚釣り
青いススキの小道を 帰るのか
私は今から 思い出を作るため
砂に枯木で書くつもり さよならと
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち ひつじ雲を探しに
父が教えてくれた 歌を道連れに
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち 幸せを探しに
子供の頃に歌った 歌を道連れに
「大きな古時計」
(保富康午作詞・ワーク作曲)
1.
おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
2.
何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
3.
真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
「おもいでのアルバム」
(増子とし作詞・本多鉄麿作曲)
いつのことだか 思(おも)いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない
春(はる)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
ぽかぽかおにわで なかよく遊(あそ)んだ
きれいな花も 咲(さ)いていた
夏(なつ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
むぎわらぼうしで みんなはだかんぼ
おふねも見たよ 砂山(すなやま)も
秋(あき)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
どんぐり山の ハイキング ラララ
赤(あか)い葉(は)っぱも とんでいた
冬(ふゆ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
もみの木かざって メリークリスマス
サンタのおじいさん 笑(わら)ってた
冬のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
寒(さむ)い雪(ゆき)の日に あったかい部屋(へや)で
たのしいはなし ききました
一年じゅうを 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
桃(もも)のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんなは 一年生(いちねんせい)
「かあさんの歌」
(窪田聡作詞・作曲)
かあさんは(注) 夜なべをして
手ぶくろ 編(あ)んでくれた
こがらし吹いちゃ つめたかろうて
せっせと編んだだよ
故郷(ふるさと)のたよりはとどく
いろりのにおいがした
かあさんは 麻糸(あさいと)つむぐ
一日 つむぐ
おとうは土間(どま)で 藁(わら)打ち仕事
おまえもがんばれよ
故郷の冬はさみしい
せめて ラジオ聞かせたい
かあさんの あかぎれ痛い
生味噌(なまみそ)をすりこむ
根雪(ねゆき)もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが聞える
なつかしさがしみとおる
(注) 「かあさんが」となっている歌集もあるようです。
♪希 望♪
1969(昭和44)年、
岸洋子さんのリサイタルで初めて
歌われました。その後、
グループのフォー・セインツが
カバーしています。
①希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の わたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
わたしの旅は 終わりのない旅
②希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれからあたしは ただ一人きり
明日はどんな 町につくやら
あなたの噂も 時折り聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
わたしの旅は 返事のない旅
③希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが わたしの道連れ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる http://poeny.shiga-saku.net/
(岸洋子さん歌唱の3番歌詞)
③希望という名の あなたをたずねて
涙ぐみつつ また汽車にのる
なぜ今わたしは 生きているのか
その時 歌が ひくく聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌
希望という名の マーチがひびく
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(フォー・セインツ歌唱の3番歌詞)
「今日の日はさようなら」
(金子詔一作詞・作曲)
いつまでも絶えることなく
友だちでいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあうよろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
「黒い瞳(ひとみ)の」
(矢沢保作詞・ロシア民謡)
黒い瞳の 若者が
わたしの心を とりこにした
もろ手をさしのべ 若者を
わたしはやさしく 胸にいだく
愛のささやきを つげながら
やさしいことばを わたしは待つ
緑の牧場(まきば)で おどろうよ
わたしの愛する 黒い瞳
わたしのひめごと とうさまに
つげ口(ぐち)する人 だれもいない
「ゲゲゲの鬼太郎」
(水木しげる作詞・いずみたく作曲)
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
朝は寝床(ねどこ)で グーグーグー
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 学校も
試験(しけん)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
昼はのんびり お散歩(さんぽ)だ
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 会社も
仕事(しごと)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
夜は墓場(はかば)で 運動会(うんどうかい)
楽しいな 楽しいな
おばけは 死なない
病気(びょうき)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
「月光仮面は誰でしょう」
(川内康範作詞・小川寛興作曲)
どこの誰かは 知らないけれど
誰もがみんな 知っている
月光仮面の おじさんは
正義の味方よ よい人よ
疾風(はやて)のように 現れて
疾風のように 去ってゆく
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
どこかで不幸に 泣く人あれば
かならずともに やって来て
真心(まごころ)こもる 愛の歌
しっかりしろよと なぐさめる
誰でも好きに なれる人
夢をいだいた 月の人
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
どこで生まれて 育ってきたか
誰もが知らない なぞの人
電光石火(でんこうせっか)の 早わざで
今日も走らす オートバイ
この世の悪に かんぜんと
戦いいどんで 去ってゆく
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
「高校三年生」
(丘灯至夫作詞・遠藤実作曲/昭和38年)
赤い夕陽が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
泣いた日もある 怨(うら)んだことも
思い出すだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
残り少ない 日数(ひかず)を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を
「荒城の月」
(土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲)
春高楼(こうろう)の花の宴(えん)
巡(めぐ)る盃(さかずき)かげさして
千代(ちよ)の松が枝(え)わけ出(い)でし
昔の光いまいずこ
秋陣営(じんえい)の霜の色
鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照りそいし
昔の光いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月
替(かわ)らぬ光たがためぞ
垣に残るはただ葛(かずら)
松に歌うはただ嵐(あらし)
天上影は替らねど
栄枯は移る世の姿
写さんとてか今もなお
嗚呼(ああ)荒城の夜半の月
「幸せなら手をたたこう」
(きむら・りひと作詞/スペイン民謡)
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 手をたたこう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 足ならそう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 肩たたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで ほっぺたたこう
幸せなら ウィンクしよう
幸せなら ウィンクしよう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで ウィンクしよう
幸せなら 指ならそう
幸せなら 指ならそう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 指ならそう
幸せなら 泣きましょう
幸せなら 泣きましょう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 泣きましょう
幸せなら 笑いましょう
幸せなら 笑いましょう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 笑いましょう
幸せなら 手をつなごう
幸せなら 手をつなごう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 手をつなごう
幸せなら とび上がろう
幸せなら とび上がろう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで とび上がろう
幸せなら 相づち打とう
幸せなら 相づち打とう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 相づち打とう
幸せなら 最初から
幸せなら 最初から
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 最初から
「叱(しか)られて」
(清水かつら作詞・弘田龍太郎作曲)
叱られて 叱られて
あの子は町まで お使いに
この子は坊やを ねんねしな
夕べさみしい 村はずれ
こんときつねが なきゃせぬか
叱られて 叱られて
口には出さねど 眼(め)になみだ
二人のお里は あの山を
越(こ)えてあなたの 花のむら
ほんに花見は いつのこと
「四季の歌」
(荒木とよひさ作詞・作曲)
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような ぼくの友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親
「翼(つばさ)をください」
(山上路夫作詞・村井邦彦作曲)
いま私の 願いごとが
かなうならば 翼(つばさ)がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけてください
この大空に 翼をひろげ
飛ん(注)で行(ゆ)きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
いま富とか 名誉ならば
いらないけれど 翼がほしい
子供の時 夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼をひろげ
飛ん(注)で行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
「鉄腕アトム」
(谷川俊太郎作詞・高井達雄作曲)
空を越えて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットの限り
こころやさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ
そうだ アトム 油断をするな
こころ正し ラララ 科学の子
七つの威力さ 鉄腕アトム
街角に ラララ 海の底に
きょうも アトム 人間守って
こころはずむ ラララ 科学の子
みんなの友達 鉄腕アトム
「手のひらを太陽に」
(やなせたかし作詞・いずみたく作曲)
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって
ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって
カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
「手をたたきましょう」
(作詞者不詳(小林純一補作)・作曲者不詳
/昭和29年)
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
笑いましょう アッハッハ
笑いましょう アッハッハ
アッハッハ アッハッハ
ああおもしろい
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
おこりましょう ウンウンウン
おこりましょう ウンウンウン
ウンウンウン ウンウンウン
ああおもしろい
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
泣きましょう エンエンエン
泣きましょう エンエンエン
エンエンエン エンエンエン
ああおもしろい
「野に咲く花のように」
(杉山政美作詞・小林亜星作曲)
野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時には暗い 人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人をなごやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
「バラが咲いた」
(浜口庫之助作詞・作曲)
バラが咲いた バラが咲いた
真赤なバラが
淋しかった ぼくの庭に
バラが咲いた
たったひとつ 咲いたバラ
小さなバラで
淋しかった ぼくの庭が
明るくなった
バラよ バラよ 小さなバラ
そのままで そこに咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
真赤なバラで
淋しかった ぼくの庭が
明るくなった
バラが散った バラが散った
いつの間にか
ぼくの庭は 前のように
淋しくなった
ぼくの庭の バラは散って
しまったけれど
淋しかった ぼくの心に
バラが咲いた
バラよ バラよ 心のバラ
いつまでも ここで咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
ぼくの心に
いつまでも 散らない
真赤なバラが
「春よ来い」
(相馬御風作詞・弘田龍太郎作曲)
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
「ひょっこりひょうたん島」
(井上ひさしほか作詞・宇野誠一郎作曲)
波を ちゃぷちゃぷ
ちゃぷちゃぷ かきわけて
(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲を すいすい
すいすい 追い抜いて
(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く
ウーー ウーー
丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
「琵琶湖哀歌」
(奥野椰子夫作詞・菊地博作曲
/昭和16年)
遠くかすむは 彦根城
波に暮れゆく 竹生島(ちくぶじま)
三井(みい)の晩鐘(ばんしょう) 音絶えて
なにすすり泣く 浜千鳥
瀬田の唐橋(からはし) 漕(こ)ぎぬけて
夕陽の湖(うみ)に 出で行きし
雄々しき姿よ 今いずこ
ああ青春の 唄のこえ
比良の白雪 溶けるとも
風まだ寒き 志賀の浦
オールそろえて さらばぞと
しぶきに消えし 若人よ
君は湖の子 かねてより
覚悟は胸の 波まくら
小松ケ原の 紅椿(べにつばき)
御霊(みたま)を守れ 湖の上
「われは湖の子さすらいの」
【三高琵琶湖周航の歌】
(小口太郎作詞・吉田千秋作曲)
われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
滋賀の都よ いざさらば
松は緑に 砂白き
雄松が里の 乙女子は
赤い椿の 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや
波の間に間に 漂えば
赤い泊灯(とまりび) 懐(なつか)しみ
行方定めぬ 浪枕
今日は今津か 長浜か
瑠璃の花園 珊瑚の宮
古い伝えの 竹生島
仏の御手に 抱かれて
眠れ乙女子 安らけく
矢の根は深く 埋もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇(たたず)めば
比良(ひら)も 伊吹(いぶき)も夢のごと
西国十番 長命寺
汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざこがん
語れ我が友 熱き心(むね)
「故郷」
(高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌)
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて、
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
「みかんの花咲く丘」
(加藤省吾作詞・海沼実作曲)
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞(かす)んでる
黒い煙(けむり)を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺(ゆ)られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました
何時か来た丘 母さんと
一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる
「紅葉(もみじ)」
(高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌)
秋の夕日に照る山紅葉(やまもみじ)、
濃(こ)いも薄いも数ある中に、
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は、
山のふもとの裾模様(すそもよう)。
渓(たに)の流(ながれ)に散り浮く紅葉、
波にゆられて離れて寄って、
赤や黄色の色様々に、
水の上にも織る錦。
「夕焼小焼」
(中村雨紅作詞・草川信作曲)
夕焼小焼で 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
お手々つないで みなかえろ
からすと一緒に 帰りましょう
子供が帰った 後からは
まーるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見る頃は
空にはきらきら 金の星
「雪の降る街を」
(内村直也作詞・中田喜直作曲)
雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温(あたた)かき幸せのほほえみ
雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に 充(み)ちてくる
この哀(かな)しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風
雪の降る街を 雪の降る街を
息吹(いぶき)とともに こみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬ わが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音(ね)
「若者たち」
(藤田敏雄作詞・佐藤勝作曲)
君の行(ゆ)く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか
そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない
だのになぜ なにを探して
君は行くのか
あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽(ひ)がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる
「忘れな草をあなたに」
(木下龍太郎作詞・江口浩司作曲)
別れても 別れても 心の奥に
いつまでも いつまでも
憶えておいて ほしいから
幸せ祈る 言葉にかえて
忘れな草を あなたに
あなたに
いつの世も いつの世も 別れる人と
会う人の 会う人の
定めは常に あるものを
ただ泣きぬれて 浜辺に摘んだ
忘れな草を あなたに
あなたに
喜びの 喜びの 涙にくれて
抱(いだ)き合う 抱き合う
その日がいつか 来るように
二人の愛の 思い出そえて
忘れな草を あなたに
あなたに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
青い山脈
(西條八十作詞・服部良一作曲)
若く明るい 歌声に
雪崩(なだれ)は消える 花も咲く
青い山脈 雪割桜
空のはて
今日もわれらの 夢を呼ぶ
古い上衣(うわぎ)よ さようなら
さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色雲へ
あこがれの
旅の乙女に 鳥も啼(な)く
雨にぬれてる 焼けあとの
名も無い花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく嶺(みね)の
なつかしさ
見れば涙が またにじむ
父も夢見た 母も見た
旅路のはての そのはての
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る
「いい日旅立ち」
(谷村新司作詞・作曲)
雪解け間近の 北の空に向い
過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき
帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる
せめて今日から一人きり 旅に出る
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち 夕焼を探しに
母の背中で聞いた 歌を道連れに
岬のはずれに 少年は魚釣り
青いススキの小道を 帰るのか
私は今から 思い出を作るため
砂に枯木で書くつもり さよならと
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち ひつじ雲を探しに
父が教えてくれた 歌を道連れに
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち 幸せを探しに
子供の頃に歌った 歌を道連れに
「大きな古時計」
(保富康午作詞・ワーク作曲)
1.
おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
2.
何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
3.
真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計
「おもいでのアルバム」
(増子とし作詞・本多鉄麿作曲)
いつのことだか 思(おも)いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない
春(はる)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
ぽかぽかおにわで なかよく遊(あそ)んだ
きれいな花も 咲(さ)いていた
夏(なつ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
むぎわらぼうしで みんなはだかんぼ
おふねも見たよ 砂山(すなやま)も
秋(あき)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
どんぐり山の ハイキング ラララ
赤(あか)い葉(は)っぱも とんでいた
冬(ふゆ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
もみの木かざって メリークリスマス
サンタのおじいさん 笑(わら)ってた
冬のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
寒(さむ)い雪(ゆき)の日に あったかい部屋(へや)で
たのしいはなし ききました
一年じゅうを 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
桃(もも)のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんなは 一年生(いちねんせい)
「かあさんの歌」
(窪田聡作詞・作曲)
かあさんは(注) 夜なべをして
手ぶくろ 編(あ)んでくれた
こがらし吹いちゃ つめたかろうて
せっせと編んだだよ
故郷(ふるさと)のたよりはとどく
いろりのにおいがした
かあさんは 麻糸(あさいと)つむぐ
一日 つむぐ
おとうは土間(どま)で 藁(わら)打ち仕事
おまえもがんばれよ
故郷の冬はさみしい
せめて ラジオ聞かせたい
かあさんの あかぎれ痛い
生味噌(なまみそ)をすりこむ
根雪(ねゆき)もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが聞える
なつかしさがしみとおる
(注) 「かあさんが」となっている歌集もあるようです。
♪希 望♪
1969(昭和44)年、
岸洋子さんのリサイタルで初めて
歌われました。その後、
グループのフォー・セインツが
カバーしています。
①希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の わたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
わたしの旅は 終わりのない旅
②希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれからあたしは ただ一人きり
明日はどんな 町につくやら
あなたの噂も 時折り聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
わたしの旅は 返事のない旅
③希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが わたしの道連れ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる http://poeny.shiga-saku.net/
(岸洋子さん歌唱の3番歌詞)
③希望という名の あなたをたずねて
涙ぐみつつ また汽車にのる
なぜ今わたしは 生きているのか
その時 歌が ひくく聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌
希望という名の マーチがひびく
そうよ あなたに また逢うために
わたしの旅は 今また始まる
(フォー・セインツ歌唱の3番歌詞)
「今日の日はさようなら」
(金子詔一作詞・作曲)
いつまでも絶えることなく
友だちでいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
信じあうよろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
「黒い瞳(ひとみ)の」
(矢沢保作詞・ロシア民謡)
黒い瞳の 若者が
わたしの心を とりこにした
もろ手をさしのべ 若者を
わたしはやさしく 胸にいだく
愛のささやきを つげながら
やさしいことばを わたしは待つ
緑の牧場(まきば)で おどろうよ
わたしの愛する 黒い瞳
わたしのひめごと とうさまに
つげ口(ぐち)する人 だれもいない
「ゲゲゲの鬼太郎」
(水木しげる作詞・いずみたく作曲)
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
朝は寝床(ねどこ)で グーグーグー
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 学校も
試験(しけん)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
昼はのんびり お散歩(さんぽ)だ
楽しいな 楽しいな
おばけにゃ 会社も
仕事(しごと)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
夜は墓場(はかば)で 運動会(うんどうかい)
楽しいな 楽しいな
おばけは 死なない
病気(びょうき)もなんにも ない
ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
「月光仮面は誰でしょう」
(川内康範作詞・小川寛興作曲)
どこの誰かは 知らないけれど
誰もがみんな 知っている
月光仮面の おじさんは
正義の味方よ よい人よ
疾風(はやて)のように 現れて
疾風のように 去ってゆく
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
どこかで不幸に 泣く人あれば
かならずともに やって来て
真心(まごころ)こもる 愛の歌
しっかりしろよと なぐさめる
誰でも好きに なれる人
夢をいだいた 月の人
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
どこで生まれて 育ってきたか
誰もが知らない なぞの人
電光石火(でんこうせっか)の 早わざで
今日も走らす オートバイ
この世の悪に かんぜんと
戦いいどんで 去ってゆく
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう
「高校三年生」
(丘灯至夫作詞・遠藤実作曲/昭和38年)
赤い夕陽が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
泣いた日もある 怨(うら)んだことも
思い出すだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
残り少ない 日数(ひかず)を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を
「荒城の月」
(土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲)
春高楼(こうろう)の花の宴(えん)
巡(めぐ)る盃(さかずき)かげさして
千代(ちよ)の松が枝(え)わけ出(い)でし
昔の光いまいずこ
秋陣営(じんえい)の霜の色
鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照りそいし
昔の光いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月
替(かわ)らぬ光たがためぞ
垣に残るはただ葛(かずら)
松に歌うはただ嵐(あらし)
天上影は替らねど
栄枯は移る世の姿
写さんとてか今もなお
嗚呼(ああ)荒城の夜半の月
「幸せなら手をたたこう」
(きむら・りひと作詞/スペイン民謡)
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 手をたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 手をたたこう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 足ならそう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 足ならそう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 肩たたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 肩たたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら ほっぺたたこう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで ほっぺたたこう
幸せなら ウィンクしよう
幸せなら ウィンクしよう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで ウィンクしよう
幸せなら 指ならそう
幸せなら 指ならそう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 指ならそう
幸せなら 泣きましょう
幸せなら 泣きましょう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 泣きましょう
幸せなら 笑いましょう
幸せなら 笑いましょう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 笑いましょう
幸せなら 手をつなごう
幸せなら 手をつなごう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 手をつなごう
幸せなら とび上がろう
幸せなら とび上がろう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで とび上がろう
幸せなら 相づち打とう
幸せなら 相づち打とう
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 相づち打とう
幸せなら 最初から
幸せなら 最初から
幸せなら 態度でしめそうよ
ほら みんなで 最初から
「叱(しか)られて」
(清水かつら作詞・弘田龍太郎作曲)
叱られて 叱られて
あの子は町まで お使いに
この子は坊やを ねんねしな
夕べさみしい 村はずれ
こんときつねが なきゃせぬか
叱られて 叱られて
口には出さねど 眼(め)になみだ
二人のお里は あの山を
越(こ)えてあなたの 花のむら
ほんに花見は いつのこと
「四季の歌」
(荒木とよひさ作詞・作曲)
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような ぼくの友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親
「翼(つばさ)をください」
(山上路夫作詞・村井邦彦作曲)
いま私の 願いごとが
かなうならば 翼(つばさ)がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけてください
この大空に 翼をひろげ
飛ん(注)で行(ゆ)きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
いま富とか 名誉ならば
いらないけれど 翼がほしい
子供の時 夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼をひろげ
飛ん(注)で行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
「鉄腕アトム」
(谷川俊太郎作詞・高井達雄作曲)
空を越えて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットの限り
こころやさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ
そうだ アトム 油断をするな
こころ正し ラララ 科学の子
七つの威力さ 鉄腕アトム
街角に ラララ 海の底に
きょうも アトム 人間守って
こころはずむ ラララ 科学の子
みんなの友達 鉄腕アトム
「手のひらを太陽に」
(やなせたかし作詞・いずみたく作曲)
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって
ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって
カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
「手をたたきましょう」
(作詞者不詳(小林純一補作)・作曲者不詳
/昭和29年)
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
笑いましょう アッハッハ
笑いましょう アッハッハ
アッハッハ アッハッハ
ああおもしろい
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
おこりましょう ウンウンウン
おこりましょう ウンウンウン
ウンウンウン ウンウンウン
ああおもしろい
手をたたきましょう
タンタンタン タンタンタン
足ぶみしましょう
ダンタンタンタン タンタンタン
泣きましょう エンエンエン
泣きましょう エンエンエン
エンエンエン エンエンエン
ああおもしろい
「野に咲く花のように」
(杉山政美作詞・小林亜星作曲)
野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時には暗い 人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人をなごやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
「バラが咲いた」
(浜口庫之助作詞・作曲)
バラが咲いた バラが咲いた
真赤なバラが
淋しかった ぼくの庭に
バラが咲いた
たったひとつ 咲いたバラ
小さなバラで
淋しかった ぼくの庭が
明るくなった
バラよ バラよ 小さなバラ
そのままで そこに咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
真赤なバラで
淋しかった ぼくの庭が
明るくなった
バラが散った バラが散った
いつの間にか
ぼくの庭は 前のように
淋しくなった
ぼくの庭の バラは散って
しまったけれど
淋しかった ぼくの心に
バラが咲いた
バラよ バラよ 心のバラ
いつまでも ここで咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた
ぼくの心に
いつまでも 散らない
真赤なバラが
「春よ来い」
(相馬御風作詞・弘田龍太郎作曲)
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
「ひょっこりひょうたん島」
(井上ひさしほか作詞・宇野誠一郎作曲)
波を ちゃぷちゃぷ
ちゃぷちゃぷ かきわけて
(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲を すいすい
すいすい 追い抜いて
(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く
ウーー ウーー
丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
「琵琶湖哀歌」
(奥野椰子夫作詞・菊地博作曲
/昭和16年)
遠くかすむは 彦根城
波に暮れゆく 竹生島(ちくぶじま)
三井(みい)の晩鐘(ばんしょう) 音絶えて
なにすすり泣く 浜千鳥
瀬田の唐橋(からはし) 漕(こ)ぎぬけて
夕陽の湖(うみ)に 出で行きし
雄々しき姿よ 今いずこ
ああ青春の 唄のこえ
比良の白雪 溶けるとも
風まだ寒き 志賀の浦
オールそろえて さらばぞと
しぶきに消えし 若人よ
君は湖の子 かねてより
覚悟は胸の 波まくら
小松ケ原の 紅椿(べにつばき)
御霊(みたま)を守れ 湖の上
「われは湖の子さすらいの」
【三高琵琶湖周航の歌】
(小口太郎作詞・吉田千秋作曲)
われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
滋賀の都よ いざさらば
松は緑に 砂白き
雄松が里の 乙女子は
赤い椿の 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや
波の間に間に 漂えば
赤い泊灯(とまりび) 懐(なつか)しみ
行方定めぬ 浪枕
今日は今津か 長浜か
瑠璃の花園 珊瑚の宮
古い伝えの 竹生島
仏の御手に 抱かれて
眠れ乙女子 安らけく
矢の根は深く 埋もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇(たたず)めば
比良(ひら)も 伊吹(いぶき)も夢のごと
西国十番 長命寺
汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざこがん
語れ我が友 熱き心(むね)
「故郷」
(高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌)
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて、
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
「みかんの花咲く丘」
(加藤省吾作詞・海沼実作曲)
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞(かす)んでる
黒い煙(けむり)を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺(ゆ)られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました
何時か来た丘 母さんと
一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる
「紅葉(もみじ)」
(高野辰之作詞・岡野貞一作曲
/文部省唱歌)
秋の夕日に照る山紅葉(やまもみじ)、
濃(こ)いも薄いも数ある中に、
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は、
山のふもとの裾模様(すそもよう)。
渓(たに)の流(ながれ)に散り浮く紅葉、
波にゆられて離れて寄って、
赤や黄色の色様々に、
水の上にも織る錦。
「夕焼小焼」
(中村雨紅作詞・草川信作曲)
夕焼小焼で 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
お手々つないで みなかえろ
からすと一緒に 帰りましょう
子供が帰った 後からは
まーるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見る頃は
空にはきらきら 金の星
「雪の降る街を」
(内村直也作詞・中田喜直作曲)
雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温(あたた)かき幸せのほほえみ
雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に 充(み)ちてくる
この哀(かな)しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風
雪の降る街を 雪の降る街を
息吹(いぶき)とともに こみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬ わが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音(ね)
「若者たち」
(藤田敏雄作詞・佐藤勝作曲)
君の行(ゆ)く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか
そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない
だのになぜ なにを探して
君は行くのか
あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽(ひ)がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる
「忘れな草をあなたに」
(木下龍太郎作詞・江口浩司作曲)
別れても 別れても 心の奥に
いつまでも いつまでも
憶えておいて ほしいから
幸せ祈る 言葉にかえて
忘れな草を あなたに
あなたに
いつの世も いつの世も 別れる人と
会う人の 会う人の
定めは常に あるものを
ただ泣きぬれて 浜辺に摘んだ
忘れな草を あなたに
あなたに
喜びの 喜びの 涙にくれて
抱(いだ)き合う 抱き合う
その日がいつか 来るように
二人の愛の 思い出そえて
忘れな草を あなたに
あなたに
Posted by 夢想花
at 2010年09月28日 15:11

先の9月28日15:11に投稿しましたコメントの冒頭で、「歌詞カード」とあるのは「歌集」の誤りですので、訂正します。為念。(^^)
Posted by 夢想花
at 2010年09月28日 16:16
